伊勢神宮の外宮と内宮の環境

伊勢神宮の豊受大神宮(外宮)とは

伊勢神宮は、伊勢の山田の原にご鎮座の豊受大神宮(とようけだいじんぐう)をまつる外宮(げくう)を含め125神社の総称である。外宮は、千古の杉が茂げ、広大な敷地内には、屋根の千木や鰹木など細部には内宮と異なる特徴がある。(伊勢神宮公式サイトを参照)

御祭神は、豊受大御神を祀る。 御神徳:食物・穀物を司る神で、衣食住・産業の守護神である。日本人の「こころ」のふるさとである。

伊勢の火徐橋を渡り千古の杉が茂る聖地が現れるところが外宮である。外宮正官とは、豊受大御神をまつる御正官という。正官の左側は多くの参拝者が祈祷をしている。

豊受大神宮の守護神に安らぎのある人生を祈祷して帰宅する参拝者。

外宮神楽殿、御正宮に向かう参道の途中にある建物。

外宮神樂殿の正面近くにある祈祷受付所。神札授与所前は心が光輝く瞬間である。

伊勢神宮外宮、外宮神樂殿正面のから参拝客を撮影。

伊勢神宮の皇大神宮(内宮)とは

伊勢神宮とは、伊勢の宇治の五十鈴(いすず) 川上にご鎮座の皇大神宮((こうたいじんぐう)をまつる内宮(ないくう)を含め125神社の総称である。 内宮は、五十鈴川のほとりに茂る樹林につつまれ、参道には玉砂利が敷きつめられている新鮮な聖地である。(伊勢神宮公式サイトを参照)

御祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ) を祀る。御神徳:皇室の御祖先の神で、日本人の総氏神とも言われる。日本人の「こころ」のふるさとである。

五十鈴川の宇治橋を渡り、深い森の参道の先が内宮である。内宮正官とは、皇大神宮をまつる御正官という。

正官の左側は伊勢神宮内宮の正面で、多くの参拝者が訪れ、それぞれの幸せや家内安全を祈っている。

伊勢神宮内宮の神樂殿。神に感謝を捧げ、更なるご加護を願う儀式場である。祈願者は、この中で祈りを捧げる。

伊勢神宮内宮、神樂殿正面の近くにある祈祷受付所。祈祷は「御饌」と「神楽」に大別される。

内宮御樂殿では神恩感謝や祈願の御神楽の奉奏が行われる。

神宮の祈祷は「御饌」と「神楽」に大別する。内宮御樂殿横には献酒が多く積まれている。

伊勢神宮の皇大神宮(内宮)の環境

五十鈴川の清流上にある宇治橋(2009年完成)を渡る前には、上方を眺めながら緊張した心の状態。

帰る前には、水面を眺めながら安らかな心の状態。伊勢神宮は偉大なる精神の故郷を共振する安らぎの聖地であると痛感する。

伊勢神宮内宮、五十鈴川が流れる近くにある古札納所。

五十鈴川が流れる近くで清める参拝者。この場所の景色は「心のふるさと」を思わせる。

樹齢数百年の大木の中に「つらら木」として出現している神秘的な樹木に感動する。

樹木に被害が無いように竹で囲んでいる人間の智恵。樹齢数百年の大木である。

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