現在の枕太鼓台は、台車と分離できる仕組み。肩勢は上質の床柱を使用。
枕太鼓前の方々は、北之町を世話している地域人。枕太鼓の上に載っている方々は、未来の主人公。
汗を流しながら夜遅く活躍している奉仕団。商店街の中で宮入のため待機する風景。
枕太鼓を動かすには、肩背(かたせ)を持ち上げる必要がある。勇気ある地元の方々の支援があってこその祭。
枕太鼓の関係者は、夕刻に休憩を取ってから移動する。
通称丸池公園の西側で、北之町枕太鼓と他の地車が交流する瞬間。
地車祭りに見られるものは、「秀吉誕生」「羅生門の鬼」・「茨木童士」・「土呂幕」・「三枚板」・「朱雀」・「勾欄合」・「虹梁」等。
本殿へ宮入りする地車。大鳥居に向かって進行する時に、地車祭りを祝福する龍の踊りを演出する。
神車の正面で、奉仕団が休憩が休憩している。神車の彫刻は歴史の重みを感じさせる。
神車の側面には、修理補修した総彫刻が見られる。神車にライトアップさせる準備をしている。
地車の関係者は、夕刻に休憩を取ってから移動する。
2段式の屋根の上には、大工方による龍の踊りを演出しながら進行する。
拝殿前から宮出する瞬間。奥の大鳥居に向かって進行する時に、外国人まで感動している。
JR塚本駅前の広場での景観。下部は肩背を支える方、大屋根には大工方の龍踊り。
本殿へ宮入りする地車。大鳥居に向かって進行する時に、見物者と龍の踊りを演出。
JR塚本駅前の広場での景観。肩背を傾斜・回転させている。大屋根には大工方の龍の踊り。
地車の関係者は、夕刻に休憩を取ってから移動する。(旧中津川)。
5月に新調した地車は、黄金色に輝く数千万円以上の貴重な物。文化遺産の誕生。
要所は、土呂幕部分の柱を紅白の布をまいていたのものを、六枚の彫刻板に変えた。
正面拝懸は、以前は吊り懸魚で、地車の動きで揺れる仕組みだったが、現在は固定されている。
拝殿前から宮出する地車。大鳥居に進行する時の神秘的な大工方の龍の踊りは、見物者を感動させる。
本殿へ宮入りする地車。大鳥居に向かって進行する時に、龍の踊りを演出。地車の提灯は、電灯である。
地車の関係者は、夕刻に休憩を取ってから移動する。
この地車は、明治時代に購入し、昭和時代に開花した貴重な文化遺産。歴史の重みを感じる色彩である。