世界遺産 石見銀山遺跡とその文化的景観 (UNESCO World Heritage Iwami Ginzan Silver Mine and its Cultural Landscape)

石見銀山遺跡の入口と天井部 (The Entrance and Ceiling Part of Iwami Ginzan Silver Mine)

岩石の割れ目を通ってゆっくりと滲み込んでくる溶解性の成分のつらら石と鉱物沈着物。

ノミにより削岩した割れ目を通って滲み出しだ溶解性の鉱物沈着物。

龍源寺の間歩とは入口という。ノミの跡より通って滲み込んだ溶解物。

ノミにより削岩された狭い隙間からの光線によって生長している植物。

石見銀山遺跡の壁部 (The Wall Part of Iwami Ginzan Silver Mine)

壁の窪み・側部の土手状部分。ベンチ・棚の区別は明確ではないが壁(側壁)である。

壁の窪み・側部の土手状部分。ベンチ・棚の区別は明確ではないが壁(側壁)である。

天井部にはつらら石が認められる。まがり部の凹部(崩落部分)があり、壁部には大きいな突起部がある。

壁に沿って落下した滝状のように見える縦線状の流線は、天井から供給されている流量と壁面の凹凸によると考えられる。

石見銀山遺跡の狭い壁部の側道。ノミにより傾斜形に削岩した狭い隙間からの光線によって生長している植物。

壁部には、ノミの跡の残留による突起部分が認められる。床部に向かって傾いている茶褐色の表面部分。

石見銀山遺跡の床部 (The Floor Part of Iwami Ginzan Silver Mine)

狭い床部。天井より床部の幅は短い。削岩した隙間からの光線によって生長した植物。

出口付近にある円筒状の人工石柱と人工石筍。有料自転車にを利用している観光客。

狭い床部。ノミにより削岩された隙間からの光線によって生長した植物。奥部には2本のつらら石と石筍。

ノミにより削岩した床部にある岩石上に成長している植物。関係者により外部から運ばれた種により成長。

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